銀座 三原小路 ーヘクトール 125mmー [街]
LEICA M (Typ240) + Hektor 125mm f/2.5
銀座SIX に立ち寄った後、三原小路前を通りかけたらあずま稲荷神社の赤い幟が。
よく見ると奥の小料理屋らしき店先に提灯が見えたりしているので、ボケの状態を見るのに撮影してみました。まあ赤いものにことさら反応するのはツアイス病みたいなものですが。
ちょっと絞って再度撮影と手間取っているうちに小料理屋は閉店らしく提灯がなくなっていたので開放絞りのみの撮影。
肝心のボケですが、ヘクトール125mmらしい?真ん中が薄く輪郭に縁取りのあるボケが確認できます。
提灯の柔らかい光ではあまり気になりませんが、下の看板らしき強めの光では煩わしいボケに感じます。
その辺りを注意しながら撮影するのは頭のボケ防止には最適?。
また入手してから不思議なのですが、開放絞りでピントを調節した後、絞り込もうとするとピントリングが一緒に回転してしまい絞り込めません。
皆さんは絞り込んでからピントを調節しているのでしょうか?まあ、絞り込みによる焦点移動もあるので理想は撮影する絞りでピントを調節するのがベストなのでしょうが、いかんせん絞り込めば焦点深度が深くなるため、なだらかなピントの山で頂点を探さなければならずそれはなかなか困難な作業。
OVFと異なり絞り込んでも画面の明るさが保たれるためにだいぶ楽にはなっていますが。
2017-07-13 17:01
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