上越新幹線 E4系 ーテレ・テッサー 200mm 2ー

Lumix GX7 MarkII + テレ・テッサー 200/4.0 MMG

前回、ルミックス GM1 とテレ・テッサー 200/4.0 の組み合わせで撮影したのが5月12日の朝。
ほぼ1ヶ月経ちましたが、今回は日暮れどきで同じルミックスでもGX7 MarkII との組み合わせ。

相変わらずGX7 MarkII 最大の欠点と思われるファインダーの見え方で苦戦。
私の個体だけなのか視度調節しても良く見える位置が見つかりません。
具体的にはファインダー光学系の像面歪曲が大きすぎる？点。
私の目（＋老眼＋極度の近視＋乱視）では中央部で視度調節すると周辺の表示が見えませんし、周辺の表示に合わせると中央部の視度が合わずにピント調節ができない状態。


Lumix GX7 MarkII + テレ・テッサー 200/4.0 MMG

ローパスフィルターが無くなって解像感は良くなったのですが、ファインダー（あくまでも補正量がほぼ最大。でも初代はもっと良く見えたけど、年齢が若いので微妙）が私には合わなく、ちょっと残念な気がするGX7 MarkII ですが、ファインダーのグレードを上げるとこの価格と大きさでは到底無理なのでしょう。
ファインダーの設計は難しいでしょうし、移動させる光学系も限られている中で中心部（-1.5ディオプター？）で満足のゆく見え方でも補正限界のでの見え方はもう一歩になってしまうのでしょうね。
あまりこの辺りを強く主張すると補正幅を広げられなくなってくることでしょうし。

ボディ内手ぶれ補正も進化しているし、あともう一歩良くなればグッと良いカメラになるのでしょうが、それならばGX8 をどうぞ と言うことでしょうね。

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