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上野 東照宮 [寺社仏閣]

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LEICA M (Typ240) + Super·Elmar-M 21mm f/3.4 ASPH.

上野東照宮です。
今まで行った事がなかったので尋ねて見ました。

1627年創建で現存する社殿は三代将軍 徳川家光公が造営替えをしたもので、日光東照宮までおまえりに行く事ができない江戸の人々のために日光東照宮に準じてきらびやかに装飾されています。

1枚目の写真は参道から見た唐門。
日光東照宮を彷彿とさせるきらびやかな唐門で、左甚五郎作の昇り龍と降り龍の彫刻があります。

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LEICA M (Typ240) + Super·Elmar-M 21mm f/3.4 ASPH.

2枚目は参道側から見るとちょうど唐門の先にある本殿。
手前から拝殿、幣殿、本殿の三つの部屋から構成される権現造りだそうです。

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LEICA M (Typ240) + Super·Elmar-M 21mm f/3.4 ASPH.

3枚目は拝殿側から見た唐門。正式名称は唐破風造り四脚門で、拝殿側から見ると四脚門が良くわかります。
屋根の下側にある錦鶏鳥・銀鶏鳥の透彫は素晴らしく、室町桃山時代の技術を集大成したものだそうです。

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LEICA M (Typ240) + Super·Elmar-M 21mm f/3.4 ASPH.

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LEICA M (Typ240) + Super·Elmar-M 21mm f/3.4 ASPH.

3枚目と4枚目は本殿を左右から撮影したものですが、ちょうど西日が差している時間で3枚目はいっそうきらびやかな趣、4枚目は日陰になってきらびやかなだけではなく荘厳な趣がありますね。

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LEICA M (Typ240) + Super·Elmar-M 21mm f/3.4 ASPH.

日曜日の夕方でしたが、ほとんど中まで入ってくる方がいなく、ほぼ貸切状態でゆっくり見て回れました。
今回、この記事を書くにあたり色々と調べたので記憶が曖昧になる前に再度訪れて見たいですね。

その時はぜひ、ライカとツアイスを持ち込んで撮り比べて見たいですね。
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