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結局軽量のOM-D E-M5MarkII も重量級に [カメラ]

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OM-D E-M5MarkII + M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO

以前、軽量のα7がどんどん重装備に -L型プレート-記事を書きましたが、OM-D E-M5MarkII も同じ道を辿っています。

事の起こりは三脚に装着する時には汎用のアルカスイス互換プレートを装着していたのですが、ノクチクロンを装着するとプレートが付かないことがわかりました。


そもそも論ですが、本来なら直ぐにL型プレートを購入するのですが、オリンパス純正L型プレート(正式名は E-M5 Mark II用 金属製外付けグリップ ECG-2)は装着するとモニターの開き角度に制限が生じるトンデモ仕様。

尤もモニターをバリアングル式にした時点でこの制限は了解ずみだと思います。


しかしチルド式の方が個人的には断然使い勝手が良いとは思っているのですが。
理由は簡単で、縦位置と自分撮りはあきらめた(自分撮りは行わない)方が断然使い勝手が良いからです。

横位置で低いアングルや高いアングルの場合、チルド式であれば手前に引くだけで可能ですがバリアングル式ではモニターを引き出し、回転させてさらにカメラ左側に。

せっかくの新機能ですが私には無理!
縦位置が便利といってもやはりボディから丸々飛び出している&横位置で光軸から著しく離れてしまうモニターは使い勝手が悪すぎるように感じており、せっかくの機能ですが1度も使う気が起きません。

それだったらスマホから操作することを選択します。

もう一つはグリップも着いているのでまたまた重たくなる結果に。

本家がグリップ付きで発売しているので中華製格安品までグリップ付きモデルになるありさま。


こんな経緯で二の足を踏んで導入していなかったのですが、先日始めに書いたようにノクチクロンとは共存できない事が判明。
もちろん長方形のプレートをボディと垂直方向にセットすればどうにかなりそうですが、ブレ易くなり本末転倒ですよね。

結局ストラップ、充電池、メディア、ボディキャップ込みで481gのボディが607gに126gも増えてしまいました。
せめてグリップを付けなくても良いような構造にしてくれればここまで重量が増えずに良かったのに。
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